2013年7月26日金曜日

ハエトリグモは忍者のように

ハエトリグモ


ハエトリグモは巣を張って獲物を待つクモではない。

自ら獲物に飛びついて、それを捕獲する。


俊敏で、

キュルキュルっと動いては(ササッと、ではない)

ピタッと静止。

それを繰り返しながら

移動する。


大きさや色(地味だが)、形がさまざまで、

一匹いっぴきに名前を付けたいくらいだ。


共通しているのは

クリっとして、体の割には大きく、まん丸な眼。

双眼鏡を前から見ているような、

そんな眼である。


その眼に魅せられた人もいるらしい。